下地材から全て100%府産材を用いた、京町家ゲストハウス総リノベーション近況報告です。
現在別棟は、引き続き壁の仕上げや細かな大工造作に取り掛かっております。
母屋2F部分は、天絞丸太の仕込み及び既存ゴロンボの仕込みも完了し、桧上小の床板施工に移っております。
母屋1階部分は、お風呂の壁間仕切り立ち上げ、及びお風呂室内の羊毛断熱材施工が完了し、引き続き構造下地補強を行いつつ次の壁間仕切り立ち上げにかかっております。
外観の焼杉や、軒、破風板も大分進んでおります。
明日11日は、京都北山丸太協同組合様に、造作用府内産材を搬入して頂きます。
引き続き良い仕事で納める様励ませて頂きます。